企業やお店などがホームページ作成する際に、「独自ドメイン」というものを新規取得されますが、この新しいウェブサイトであるホームページのSEO対策の失敗例は判断しにくいものです。
まず、独自ドメインというのは、あなた専用のアドレスになるわけですが、履歴がまったく存在しないということもあり、
エイジングフィルターと呼ばれますフィルターによって、検索エンジンになかなか読み込まれないように検索エンジンクローラー側で調整してある傾向にあります。
これは、詐欺などの特定の人間がバンバンSEO技術だけを用いてインターネットに悪質なHPなどを量産させないようにしないと、検索エンジン利用者が悪質なサイトに騙されてしまい、結果検索エンジン利用者が減るというのを防ぐ目的になりますので、構造上そのようなものである! とまず覚えてしまう必要があります。
世界最大のグーグルという検索エンジンがビジネスマンなどの主流になっておりますが、このグーグルは新しいドメインはエイジングフィルターによって多少検索エンジンに上位表示されないようにセッティングしていると好評しております。
新しく取得独自ドメインというのは、転送ドメインというもので、簡単に似たようなもので説明するのであれば、0120で始まるフリーダイヤルが転送電話なのと一緒です。独自ドメインのURLがネットで呼び出されますと、「どこのサーバーへ呼び出しを掛けてください」と転送ドメイン側にセットしておき、次に自分のサーバーに独自ドメインのどこどこから呼び出しあればサーバーのこのファイルを開いてくださいとセットします。2回セットが必須になります。
新しい独自ドメインのサイトの場合、SEO対策の熟練工であれば概ね1ヶ月程度で検索エンジンの上位表示できるケースもありますが、このようなケースそのものが稀なケースといえます。
私どもの行ったケースでは、ある程度検索回数などもそれなりにあるキーワードなどの場合、最初に作った時点よりグングン上にゆるやかに昇っていき、半年後程度で上位表示できるケースが多いです。
どうしてもエイジングフィルターを意識しますし、検索エンジンには「急激に外部からリンクが急増したHPなどをマーキングし、検索エンジンに上位表示させてはくれますが、その後リンクの急増が止まったのを見届けて、最悪の場合、そのキーワードでは2度と表示できないような措置を取られることもありますので、ゆるやかな上昇を目指す」という方式を採用しております。
新しいドメインは、どちらかといえば、なにかSEO対策をする際に、
外部要因である被リンク数の増加などに気をつけることが必要と感じますので、「他社が作成したウェブサイトであっても、すぐに効果が出ない」ことが考えられますので、一概に即答できないものだったりします。
HP完成より半年経過しても、検索エンジンから集客ができない! というHPなどは、ほとんどの場合、外部リンク数を増やすことで上方修正できるケースが多いと思います。
このページでは、「新しく独自ドメインを取得したホームページのSEO対策の結果が出ない理由」などを書いておりますので、完成から何年も経っているHPでは当てはまらないこともございますので、決めつけないようにご注意ください。
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